3/15① 東区の大寒桜
今年も早咲きで知られる東区の「オオカンザクラの並木道」を見に行きました。
ところが桜通泉二の交差点を曲がると、桜は咲いてるんだけどなんかいつもと雰囲気が違う?!

歩きながらよく見ると桜の木が剪定されていました。
この通りは「桜のアーチ」が出来てとてもいい感じの通りでしたが、枝が伸び広がりバスなどの大型車の通行の妨げになると剪定されてしまったそうです。道路に面してるので定期的に剪定は必要だとは思うけれど、でもちょっと切り過ぎというか、もっと上手に切れなったんでしょうかね。楽しみにしていた人々から東区役所へ多くの苦情が寄せられているそうです。
<参考>昨年(2022年3月)の様子 → 「オオカンザクラの並木道」
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という諺があるように、桜は細かく分かれた枝の先に花が咲くので下手に切ってしまうと枝の途中では咲かずそこから枯れてしまうことも。(梅は枝の途中からでも直接花が咲くので剪定してもよく古い枝は切った方がいいとされています)。

飯田橋の交差点から芳野の方への通りは剪定されておらず、例年のような姿を見ることが出来ました!

これこれ!こういった枝ぶりがいい感じ!桜はやっぱこうでなくちゃ!

桜の清々しさに心が洗われました。

文化のみち「二葉館」(旧川上貞奴邸)前。

たくさんのヒヨドリが桜の蜜を吸いにやって来ていました。

ぼくも蜜を吸ってみたくなりました(笑)

濃い紅紫色の「寒緋桜」(カンヒザクラ)が今年もいい感じでした。
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