1/22 福島正則銅像
用事があって久しぶりに「納屋橋」近辺へ行くと「四季桜」が咲いていました。
春と秋から冬にかけて二度開花する桜。

桜の花に健やかな気持ちになりましたが、春はまだ遠いですね。

「納屋橋ゆめ広場」。


「福島正則」の銅像。
慶長15年(1610年)の名古屋城築城の際、徳川家康に命じられ堀川を掘削したのが福島正則といこうことで、ここに銅像が建ちました。*堀川は名古屋城へ物資を運ぶ運河としての役割と防御のための外堀の役割がありました。昭和40年代頃までは名古屋の流通の中心でした。
戦国武将「福島正則」は現在のあま市の生まれで、豊臣秀吉の母方の従弟といわれ小姓として仕え、「賤ヶ岳の戦い」では七本槍に数えられ、他にも「山崎の戦い」・「小牧・長久手の戦い」・「四国征伐」・「九州平定」・「小田原征伐」・「文禄の役」・「関ヶ原の戦い」など名だたる戦に参戦。安芸備後(広島)49万石の大名となりますが、広島城の修築を巡り改易となり、信濃高井野で没、小布施にお墓があります。
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