8/29 TSUBAKURO③
4:45 起床。テントの外へ出ると明るくなり始めたところでした。遠くに富士山が見え手前の雲海の下には明かりの残る松本の町が見渡せました。

5:15 今日のご来光を拝みました。

振り返ると昨日は雲に覆われ見られなかった「穂高~槍ヶ岳」の山々がモルゲンロート(朝焼け)に染まっていました。

そして燕岳もお目覚めのようでした。

5:45 燕岳を眺めながらのモーニングコーヒー。このシュラカップは25年以上使っている長年の友。

7:10 テントをたたんで下山開始。東側の雲が晴れ奥深い北アルプスの最深部という辺りの山々が見えていました。
画像左奥の双六岳・三俣蓮華岳・黒部五郎岳方面は行ったことがありますが、右手前の鷲羽岳・水晶岳方面へは行ったことがないのでまたどこかで機会がありますように。

「トリカブト」(鳥兜)

「アザミ」(薊)

昨日は足が痛くて楽しめなかったお花畑を鑑賞しながら下山しました。

昨年、膝を痛めてから登場したストックが力強い味方。特に荷物が多い時にはあるとないとではこうも違うのかと実感しています(膝はもう大丈夫ですが疲労が蓄積しやすい左足のサポートのため)。

今日は土曜なので登ってくる団体さんが多くてすれ違い・譲り合いが面倒でしたが、小学生の子供を伴う家族連れが何組もあって、いい家族だなあと感じました。

登山口近くまで下りてくると登山道脇には野イチゴたくさんありました。

10:10 登山口到着。「中房温泉」の日帰り温泉に入って名古屋へと帰りました。
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