5/16 SOLID STATE SURVIVOR
今日は約1,000枚ある「CDの整理整頓」。
下記画像は棚に並べてあるおよそ550枚分。別に押し入れに450枚。

ほとんどが20代の頃に買い集めたもので、その後は年に5~6枚程度。
おおよそですがジャンル別内訳は、
渡辺香津美・矢野顕子・坂本龍一(YMO)関連で150枚、
ジャズ・フュージョン系が350枚、洋楽ロック・ポップスが200枚、
邦楽ロック・ポップスが150枚、
あとの150枚は映画のサウンドトラックなどいろいろ。
そんなわけで、今日の午後から聴いていたのは、
定かではないのですが、ぼくが初めて買ったCD、
YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)
「SOLID STATE SURVIVOR」(1979年)
ぼくが歌謡曲以外の音楽に目覚めた♪「RYDEEN」を収録。
小5の時、初めて聴いた時の衝撃は今でも忘れません。
細野晴臣(エレクトリックベース)・
高橋幸宏(ドラムス・ボーカル)
坂本龍一(キーボード・シンセサイザー)の3人は今でもぼくの神です。

そしてもう1枚は、1,000枚あるCDの中で3番目にお気入りの
「FAKER HOLIC」!
1979年のYMOのワールドツアー、ロンドン・パリ・ニューヨークのライブ盤。
渡辺香津美(ギター)、
矢野顕子(キーボード・ボーカル)が参加!
このアルバムはとにかく渡辺香津美さんのギタープレイが凄すぎる!
YMOのテクノサウンドの中を、多彩なフレーズと熱いインプロヴィゼーション
で、弾いて弾いて弾きまくって世界の聴衆を圧倒して行きます。
特にNYでの♪「RYDEEN」・♪「1000KNIVES」・♪「THE END OF ASIA」が最高!
このワールドツアーのLAでのライブ映像をYouTubeから埋め込んでおきます。
<RYDEEN - YMO 1979 LIVE at THE GREEK THEATRE (Aug. 4, 1979)>
矢野顕子さんが若い!
YMOを聴きながら開いていたのは、
高倉健さんの
「想~SOU~」。
2006年に発売された俳優生活50年のフォトエッセイ的な記念本。
出演作品画像全204本・撮り下ろしフォト・秘蔵プライベート写真・
書き下ろしエッセイなど、全体を通じて「人を想うということ」とは、
どういうことなのかというのが伝わって来ます。

(そういえばYMOの細野晴臣さんは高倉健さんの主演映画「居酒屋兆治」
に市役所職員役で出演していて、坂本龍一さんは「鉄道員」(ぽっぽや)
の主題歌を手掛けています)。
ぼくの部屋に20年以上飾ってある高倉健さんのポスター。
「言葉より語るもの。」
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