5/9 藤・一つ葉田子
先週に引き続き今週の土曜日も名城公園の「藤の回廊」へ。

もうほとんどの「藤」は花の終わりを迎えていました。

満開を迎えていたのは「一つ葉田子」(ヒトツバタゴ)でした。

「なんじゃもんじゃ」とも呼ばれ、花言葉は「清廉」。

とても清々しい気持ちになれました。

梅雨の季節を前に「柳」の青々とした柔らかい葉が揺れていました。

その向こうに「アリゲーターガー」を発見!
2016年に騒ぎとなり2匹が確認され、2017年に1匹を捕獲。
それからもう1匹をずっと探してましたが、先週初めて見て今週と見て、
これは吉兆か、わざわいの兆しか・・・。
アリゲーターガーは悪くありません、お堀に放した飼い主が悪いのです。

中堀の端から堀川の方へ下り「幅下橋」からみる22号線と地下鉄浅間町駅方面。
西区の西の方やメイエキ方面へ向けてだんだん下っててるんですよね。
(ホテルナゴヤキャッスルの最寄りの駅の案内は浅間町駅となっています)

そして幅下と言えば「八百彦本店」。
享保年間(1720年頃)に創業し290年余の名古屋の仕出し料理の老舗。
ぼくは、仕事では少し大きな会議とかの時にお弁当が八百彦だったり、
ナゴヤドームのお弁当の多くは八百彦のものなのでお世話になっています。
(本店では事前注文販売のみ。松坂屋と高島屋に店舗があります)

名古屋城の方へと戻り、三の丸の「彫刻の庭」へ。
特別史跡の土塁はこの辺りから南へと始まっています。

彫刻作品の磨き上げられた石がたくさん点在していて人が座ってもOK。
出かける前に電話で注文して受け取りに行った八百彦のお弁当を広げました。
ナゴヤドームの「ホームラン弁当」にいちばん近い内容のもの「おもむき」。
エビフライ、卵焼き、焼き魚、冷めててもおいしいご飯に、奈良漬けなど。
ナゴヤドームの売店YOUMINGでサッポロ黒ラベルを買うのも習慣だったので、
持ち帰っていたビニールカップに注いで同じように楽しみました。
ナゴヤドームグルメ、早く食べられる日が来ますように。

噴水の水辺でムクドリとスズメが水浴びをしていました。
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