5/5 OLIVE’S STEP
今日の午前中は「ゴミ箱」の清掃。
ゴミ箱自体を洗って拭いてピカピカにしました。
そのあと午後から聴いていたのは
「渡辺香津美」(G)の1977・78年のアルバムから3枚。
「OLIVE'S STEPS」・「 LONESOME CAT」・「VILLAGE IN BUBBLES」1971年に17才でプロデビュー、ジャズギタリストとして実績を重ね、
1977年のこの『OLIVE'S STEPS』での、坂本龍一(Key・Pf)・後藤次利(B)・つのだヒロ(Dr)との別ジャンルのミュージシャンとの共演で、
ジャズの世界から境界線を越え、日本のクロスオーバーのパイオニアとなって行きます。
そして続く2枚のアルバムはニューヨークでの録音。
セシル・マクビー(B)・レニーホワイト(Dr)などNYのミュージシャンに
臆することなく対等なプレイを聴かせてくれます。
♪「Olive's Step」・♪「Inner Wind」・♪「movin' Nozzle」のロック色が強い曲が聴きモノ。♪「Black stone」は今でもライブでよく演奏されます。

昼下がりにまったりと読んでいたのは
「シャガールの絵本 空にふわり」。
アートとの新しいふれあいを提案した画集絵本「小学館あーとぶっく」、
画家別13巻シリーズの中の1冊。
バイオリン弾き、曲芸師、動物たちが天使のように自由に飛び回る世界、
愛妻ベラとの恋物語を軸にシャガールの愛の世界を知ることが出来ます。

20歳の時に名古屋三越で買ったリトグラフ(シグレー版画)。
「XXe・SIЁCLE」(20世紀)というカテゴリ?の中からの
「愛しのベラ」という作品。
30年近く経つので劣化して色が抜けてしまっていますが、
ぼくのそばにずっと有り続けている物の代表。
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