4/1 金のシャチホコ
名古屋での33年目の生活が始まりました。
田舎で生まれ育ち、子供の頃からの憧れだった地に、
現在住んで働いている。とても幸せなことだ。
そして、ぼくが世界の中心だと思っている「名古屋城」。
そのシンボル「金のシャチホコ」。
これを眺めると名古屋に住んでいるという実感がわきます。
北側の雄 (撮影は西側から)
尾ひれが空を向いていて、上あごが長い。
戦争で焼け落ちる前の先代は明治時代に日本各地を巡回。
野生的で威厳や箔が必要なお酒や老舗のラベルなどに使われます。

南側の雌
尾びれが反っていて、黒目が端に寄っている。
先代は1873年に海を渡ってウィーン万国博覧会に出品されたことも。
体の丸みと寄り目に愛嬌が感じられキーホルダーなどはこちらが主流。

新型コロナウイルスの関係で、先が見えない状況の中、
異例ずくめの新年度が始まります。
社会の仕組みや価値観も変わっていくとまで言われています。
まだどうなるか分かりませんが、みなさん頑張りましょう!
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