2/9② 北谷・読谷CAMP2020⑦
メイン球場ではシート打撃が行われていて、
マウンドには祖父江投手が立っていました。

マイペース調整が許されている平田選手も、
だんだんと仕上げてきている様子が感じられるバッティングで、
ホームランも放っていました。

そして東邦高校出身、大型ルーキー#2石川 昂弥(いしかわ たかや)選手!
ドラゴンズのユニホームに袖を通して間もないというのに、
チームにすっかり溶け込んでいて、高校生ルーキーとは思えない雰囲気。
打席での打撃フォームもスイングももうプロの形が出来ていて期待大!

そしてもう一人、三重菰野高校出身#60岡林勇希(おかばやし ゆうき)選手。
ドラフト時は投手での指名でしたが外野手に転向することに。
そのバッティングはこれまでのドラゴンズには無いものを
持っている感じがました。
将来、アベレージは根尾選手や石川選手より上を行くのでは。

大島選手も例年より早い開幕に合わせてしっかりと調整中で、
軽くヒットで出塁後、軽く盗塁を決めていました。

ショートの守備に着く石川選手。
フィールディングも良く、スローイングもしっかりしてました。
打撃ばかりに注目が集まっていますが、守備もなかなかいいようです。

石垣選手が気になったのか、パウエル巡回コーチが
機会がるごとに何度も何度も指導していました。

2軍の新バッテリーコーチ武山コーチとマンツーマンで、
ワンバウンドの球を膝をついてプロテクターで受け止め前に転がす
訓練をしているところ。

ブルペンでは昨年の開幕投手、笠原投手が投げ込んでいました。
体調面を心配してしまいますが、きっと大丈夫、昨年の悔しさを晴らして下さい。

陸上競技場では投手陣が200mのダッシュを繰り返していました。
清水投手や勝野投手の姿も見られました。

大勢の記者やカメラマンたちに囲まれる石川選手。
まだ高校生、18歳なのにしっかりとした受け答えでした。

練習後には少年野球チームとの野球教室が開催。
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