12/5 さとがえるコンサート2019
NADYA PARKのアートピアホール(名古屋市青少年文化センター)。
年末恒例の「矢野顕子 さとがえるコンサート2019」へ!

今年は全国5都市で開催され、サポートメンバーには昨年と同じ
佐橋佳幸(g)・小原礼(b)・林立夫(ds)の熟練ぞろい。
そして、それぞれの会場ごとに1名ずつ、
Seiho・田島貴男・松崎ナオ・小田和正のゲストが参加し、
名古屋会場には三味線の上妻宏光が登場。

ピンクの装いで矢野顕子さんが登場。
1976年のデビューアルバム中の曲♪「電話線」からスタート。
懐かしい♪「東京は夜の7時」・最近の♪「Welcome to Jupiter」と続く。
佐橋佳幸のギターフレーズが曲に広がりを持たせ、
小原礼のベースラインがアクセントとテンションを付け、
林立夫のドラミングは歌伴奏の至高のプレイ。
ここから糸井重里さん(作詞)との共作を4曲連続で披露、
TVCMで知られた♪「クリームシチュー」、
LIVEで超久しぶりにやってくれた♪「Watching You」はクーッと心に来ました。
新曲♪「愛を告げる小鳥」はとても秀逸で、
1981年の作品♪「春先小紅」には胸がキューっとなりました。
カバー曲♪「すばらしい日々」でのピアノ演奏の冴えが凄かった。
~15分間の休憩~
今回購入したツアーグッズのひとつ毎年恒例の「パフパフ」。
ここ数年は江口寿史さんがデザイン。

矢野さんはロングTシャツと穴あきジーパンで登場。
弾き語りで松崎ナオの曲♪「川べりの家」をカバー(ドキュメント72時間のテーマ)。
そして本日のゲストの上妻宏光さんが登場!
ピアノと三味線とのコラボでの♪「淡海節」と♪「ROSE GARDEN」は、
独特の音楽空間がとても奥深かった。
(このユニット「やのとあがつま」で来年3月アルバム「Asteroid and Butterfly」を発売予定)

再びバンドで、矢野さんがセンターに立ってキーボードで人気曲♪「David」!
そして今回のコンサートでいちばん感動したのが♪「SUPER FOLK SONG」!
歌詞の最後の部分の「~Happy End にしてください~」というところを、
観客と繰り返し何度も合唱!ぼくも思いっきり気持ちを込めて歌い涙を流しました。
♪「Paper Doll」の山下達郎のカバーでは、後半のスキャッが素晴らしかった。
♪「GREENFIELDS」、そしてトリは往年の名曲♪「ひとつだけ」でした。
~アンコール~
上妻宏光さんが登場し新アルバムにも収められる♪「斎太郎節」、
最後はバンドで「ラーメンたべたい」!
今年はニューアルバムのリリースがなかったので、新旧いろんな曲が演奏され、
オールタイムベストといった感じでした。
コンサートグッズの2つ目は、矢野顕子さん愛用の「
鼻・のど甜茶飴」、
森下仁丹HPを見ると「ご愛用のお客様の声」の所のいちばん最初に
矢野顕子さんのコメントがあります。森山良子さんや大地真央さんも愛用とのこと。

♪「ラーメン食べたい」を聴くとラーメンを食べたくなるのは必定で、
帰り道の途中で「みそバターラーメン」を食しました。
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