4/8① 公認野球規則6・08(d)
ナゴヤ球場、ドラゴンズvsタイガース。

ピッチャープレートを丁寧に拭き上げる係員。
こういう裏方の気持ちのこもった作業も大切ですよね。

外野手が練習している横には野鳥が。野外球場ならではの風景。

ドラゴンズの先発は、開幕1軍に入れなかった大野投手。
みんな応援しているので、はっきり・しっかり・ちゃんと・して欲しい。

2回表、ぼくも初めて見たシーンが。
ショート溝脇選手が捕ったゴロをセカンドに送球したボールが、
審判の肩に当たりレフト方向へ転々・・・。
公認野球規則6・08(d)によると、
「内野手(投手を除く)をいったん通過するか、または野手(投手を含む)に
触れたフェアボールが審判員に触れた場合にはボールインプレイである」
とのことでヒットになってしまいました。
(まあファームの審判は3名制なので、二審と三審が兼務となり、
立ち位置が難しいと思いますが、それでも山村審判はお粗末でしたね)

2回裏、石垣選手がスリーベースヒット!
続く石川選手の犠牲フライで先制。

大野投手は好投続け、7回を116球、被安打4、三振6、
無失点に抑えました。キメ球がしっかりしていました。
ナゴヤドームで待ってます。

8回表は大蔵投手が3人で抑えたものの、
9回表に木下投手が捕まり同点とされる・・・。

9回裏、井領選手のヒットなどでチャンスはあったものの、
引分けドロー。でも引き締まったいいゲームでした。
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