12/17② Lay up shoot ⑬
「名古屋ダイヤモンドドルフィンズvsサンロッカーズ渋谷」
のゲーム観戦に愛知県体育館へ行きました。
体育館の正面壁にある『ピンポン外交記念モニュメント』。
「ピンポン外交」について簡略すると、
1971年に愛知県体育館で第31回世界卓球選手権大会が開催され、
文化大革命以後初めて中国が参加。この大会で日米中選手団の交流があり、
大会終了後、米国卓球チームの訪中が実現。
その後、日中国交正常化、米中外交関係樹立と続いたことから、
愛知県体育館は「ピンポン外交」ゆかりの地となったそうです。

中国生まれの張本選手が日本国籍を取得してここで活躍しているのも、
辿っていくとピンポン外交につながるのでしょうね。

対するサンロッカーズは、主力の移籍や外国籍選手の退団で
今シーズン低迷中。
ドルフィンズは開始早々から笹山選手を軸に攻め立てて行く。

久しぶりにスタートからの出場の石崎選手が好調でポイントを積み重ねる。

バーレル選手がゴール下を支配。止められる相手選手がいなかった。

ダンクシュートを狙うバチンスキー選手。メチャ高い。

ドルフィンズのベンチ。左からマネージャーの成田さん、
ヘッドコーチのレジーさん、統括補佐兼通訳通訳のアンディーさん、
コーチの梶山さんと寒河江さん。あとトレーナーの西田さんがいます。

【1QTR】
船生選手が3P、ブロックショット、スティールなどと活躍。
スタートからリズムを掴んだドルフィンズは、オフェンス、ディフェンスともに圧倒。
30-12で18点リード!
【2QTR】
サンロッカースが攻勢に出てくるも、寄せ付けず点差はそのまま、
47-30、17点リード。
【3QTR】
攻撃は良くてもディフェンスが弱いサンロッカーズ相手に、
ドルフィンズのボールは次々とゴールへ。74-49、25点リード!
【4QTR】
ドルフィンズは終始優位にゲームを進め、97-67、30点差で勝利!

ヒーローインタビューは、
この日4つのダンクシュートを決めたバチンスキー選手でした。
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