12/10② 東京デート②
「皇居東御苑」へ大手門から。

徳川幕府の江戸城本丸・二の丸・三の丸の在った場所が
庭園として公開されています。

長さ50mを超える「百人番所」。
4組交替で、与力20人、同心100人が昼夜を問わず警護に当たっていた検問所。
江戸時代から残る江戸城の遺構の背景には、現代のビルが立ち並ぶ。

「中之門」の高さ6mにも及ぶ巨大な石垣(修復)。
直線的で隙間のない「切込接ぎ・布積み」の技法で積まれています。

「富士見櫓」
本丸では現存する随一の櫓。明暦の大火後1659年に再建されたもので、
再建されなかった天守の代わりとしてその後使用された三重櫓。

忠臣蔵で知られる「松之大廊下跡」。
浅野内匠頭が吉良上野介に対して切りかかった場所。
廊下に沿った襖に松と千鳥の絵が描かれていたのが名前の由来と言われます。

「江戸城天守台」
3代将軍家光が1638年に築いた寛永度の天守跡。
1657年の「明暦の大火」で全焼し、以後は再建されませんでした。

「北詰橋門」を抜けて振り返った様子、奥に見えているのは天守台。

そして今回の目的の「日本100名城スタンプ」の江戸城の押印。
武道館前の北の丸公園まで歩きました。
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