2/27② 地元産 しし鍋
飛騨金山ぬく森の里温泉「道の温泉駅 かれん」へ。

親父とお袋と一緒に「地元産 しし鍋」を会席で。
地元産というのは、地元の山で狩猟で捕った野生もの。

猪肉を薄切りにし、牡丹の花に似せて盛りつけるところから
「ボタン鍋」とも言われます。

赤味噌をベースに、くるみ、アーモンド、胡麻などを練り込んだ汁に、
大根、人参、蒟蒻、牛蒡などを入れて煮えたら、
そこへ猪肉を入れて固くならない程度まで煮て食べる。
猪肉は縄文時代からよく食べられていたものなので、
日本人の肉食のルーツを感じました。うまかった~。

親父もお袋もデザートまで完食。
二人ともまだまだ食欲は衰えていないのがうれしい。
と思ってたら、お袋に、
「おまえが好き嫌いなく元気よく食べる姿が見られて、親としてうれしい、
お父さんと一緒にお酒飲んでくれて」
と言われた・・・。
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