2/21② 渋大湯

冬の地獄谷温泉へのルートは上林温泉からのみとされており、
渋温泉からの道は冬季閉鎖中(予約制のバスのみ可)。
けれど渋温泉へ行きたかったのでこちらの道へ。
(徒歩でわざわざこの道を通る人ははとんどいないそうです。笑)
湯気と硫化水素の臭いが立ちこめていました。

誰もいない雪道を35分歩いて、11:55 渋温泉到着。

レトロ感が漂う小さな温泉街。

「九湯めぐり」(9つの外湯めぐり)というのが売りらしいけど、
渋温泉に宿泊した方のみということで、
今回は一箇所だけ日帰り客でも入れる「渋大湯」に入りました。
効能:子宝、リュウマチ、神経痛

1時間ほど居ましたが、誰も来ませんでした。
一人で出たり入ったり何回もして、少し熱めの温泉を堪能しました。

信州そばを、くるみだれで食べました。熱燗と一緒に。

神社仏閣が多くあり、そのうちのひとつにお参りしました。
七十八段もある石段を登る、高薬師 和光庵というお寺。
彫刻がなかなかのものでした。

おみやげ屋さんの休憩所で、渋温泉名物「はやそばもち」。
中身は抹茶・ごまだれ・なめ茸。

ホテルでは夕食後、みんなで集まってUNOで盛り上がりました。
スポンサーサイト