1/4 蔵書
実家に帰省した時にいつも何をしているのかと言うと、
だいたいはLPレコードを聞きながらマンガを読んで過ごしています。
マンガ用本棚①

マンガ用本棚②

小学校4年生頃からマンガ好きになって、
はじめて買いそろえたのが「リングにかけろ」。
(聖闘士星矢の作者、車田正美氏の初期の代表作)

それから20代前半の引きこもり時代(?!)にかけて買いそろえた物がほとんどで、
中古で買った物も多く、ここ10年はそんなに買っていません。
いちばんのお気に入りは「銀河鉄道999」。
鉄郎とメーテルの果てしない宇宙を巡る旅。
トチローにハーロックやエメラルダスも登場する松本零士氏の主軸作品。

次に「サイボーグ009」。
石ノ森章太郎氏の代表的作品。
9人のサイボーグ戦士の戦いが様々なシチュエーションで描かれています。

「美味しんぼ」や「島耕作」シリーズ。
他には、「火の鳥」 「ドカベン」 「つりキチ三平」 「デビルマン」 「北斗の拳」 「ナイン」
「YAWARA」 「鬼平犯科帳」 「黄昏流星群」 「ザ・シェフ」 「めぞん一刻」などなど。
1日でよく読んで5冊が限界、なので3~5年に1回繰り返し読んでいるというペース。

そしてこのお正月に久しぶり読んだのが「風の谷のナウシカ」(全7巻)。

映画は1~2巻を「正義のヒロインもの」として映画用に編集したようなもの。
アニメ本の世界では3~7巻へと進むにつれ、さらに壮大な物語へとなっていきます。
読み終わったあとズシリとくる感動があります。これが本当の宮崎駿の世界だと思う。
ただ、映画と比べると内容が深く重く複雑なので、子供には不向きかな。
映画版が大好きな方は、ある種のショックを受けると思うので読まない方がいいかも、
なんて思ったりもします。
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