1/5 FUN×4
昨年暮れ(12/30)ミュージシャンの大瀧詠一さんが亡くなった。
ぼくは中学生の頃、佐野元春さんを良く聴いていて、
その関連で大瀧詠一さんの曲にも関心を持つようになりました。
1981年のアルバム「A LONG VACATION」の
「君は天然色」「恋するカレン」「さらばシベリア鉄道」「FUN×4」などを、
カセットテープがすり切れるまで聴いていました。
これは社会人なってから買ったCD。
就職したらこのアルバムをCDで買うのがひとつの夢でした。

(日本レコード大賞ベストアルバム賞)
正月に実家へ帰った時に、引き出しからカセットテープを出して見ると、
「83.2.11」(1983年2月11日)というのがあった。
記憶では確か、YMOと佐野元春を除いたその当時のお気に入りの曲を集めた物。
このカセットに大瀧詠一さんの歌声が入ってる曲が4曲。
「CMSpecial VolⅡ」「A面で恋をして」「FUN×4」「君は天然色」

中でも「FUN×4」は中学時代とても大好きでした(今でもだけど)。
軽やかに歌う大瀧詠一さんのヴォーカル、
細野晴臣さんのベースラインがイカしてて、
曲中“散歩しない?”という艶っぽい声は太田裕美さん。
松本隆の歌詞と大瀧詠一の作曲が生み出す音楽の世界は色褪せません。
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