10/5③ ナゴド最終戦(2013)②
今季全日程終了。
全選手、コーチが整列し、監督挨拶。

高木監督へのヤジが多く聞こえましたが、
吉見・浅尾・山内投手のケガ、投手陣の不調。
ルナ選手の離脱、井端・荒木選手のケガなど、
高木監督ばかりは責められないと思う。
よく責任は監督にあるといいますが、
責任は球団・チーム全体で負うものです。
後日の高木監督の退任会見の言葉の中に、
「強いチームで、ファンの皆様から愛されるチーム。
私も「Join us ファンと共に」というスローガンで
やったんですけれど、やっぱり勝たないといけない。
そしてプロですから、選手のプロのプレーを観に行くという形でないと、
そうそうお客さんに来ていただけない」
と語っていました。
まさにその通り、残る選手たちは、
勝つ野球、熱いプレーを来季はもっと見せて下さい。

「山崎武司選手引退セレモニー」
「~ドラゴンズの選手の皆さん、1年でも長くユニホームを着てください。
中日ドラゴンズには僕の先輩である山本昌さんがいます。
山本さんには負けたくない、そう思いました。でも負けてしまいました~」
という言葉はほんとうに悔しそうでした。

27年という現役生活にピリオドを打った山崎選手。
高卒から最初は捕手として入団、1軍初出場は3年目、
野手に転向して6年目ぐらいから1軍出場が増え始めて、
10年目(1996年)に本塁打39本でホームラン王に。
その後はオリックスに移籍。
楽天では2007年にホームラン王(43本)と打点王の二冠王。
2012・2013年は古巣ドラゴンズに復帰。
オヤジの星としてナゴヤドームを湧かせてくれました。
スタンドの声援に応えながらグラウンドを一周する山崎選手。

胴上げ!

「第32回クラウン賞」は、
最優秀選手賞は2000安打を達成した谷繁捕手。
優秀選手賞には岩瀬、大野、岡田投手が選ばれました。

最終戦恒例のチアドラゴンズによるライスタ前ラストダンス!
♪「Let’s Dance!」
ファンのみなさまお疲れ様でした。
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