4/17 はなもも
実家の氏神さまの春祭りに行きました。
お袋がぼくの大好きなちらし寿司と茶碗蒸しを作って待っていてくれた。

例年通りなら、土曜の宵祭り、日曜の本祭りと、
神輿が町に繰り出して、盛大に行われるのですが、
今年は「自粛」ということで、お神輿しは無し。
昨年の様子→
「金山祭り」ぼくの実家の中宮地区はお神輿を出すつもりだったけど、
町方組の方が早々と自粛を決めてしまったそうで、
結局、折り合いがつかなかったらしい。
自分たちが生活する地域の氏神様への奉納、
感謝と祈りの祭りなんだから、やればいいのに。
こういう時こそ、元気を出してお祭りをやって、
みんなで幸せを分かち合い、そして結束力を高めるといいのに。
隣の90才のおばあさんと話したら、
「余計になんか起こるかもしれん」と不安がっていました。
まあ、不満の吐露はこれくらいにして、神社に行きました。
集まる人々もまばら。

お神楽で太鼓を叩き、笛を吹いてるのは、又従兄弟のY君とY君。

獅子舞の奉納。

御旅は行われ、厄除開運・無病息災を願って、
この輿の下を往復でくぐる。

お祭りの主役、御子の舞の奉納。
御子に扮した男の子が鈴を持って舞います。
毎年、中宮地区の小学校低学年の男子の中から1名選ばれる。
今年は後輩のT君の子供がつとめました。
ぼくも30数年前にやったんですよね。
親父も60数年前にやってるんですよね。

境内での餅まき。例年の3分の一以下の人数かな。

2、3個だけにしようと思ってたけど、
人は少なくてもお餅をまく量は例年通りらしく、気がついたら11個拾っていた。

実家の玄関先。手前に灯籠と松の木がある日本風の庭、
中央が洋風のガーデニング、柵のの向こうが畑になっています。
土いじりや庭いじり、ガーデニングが好きな方、嫁に来て下さい(笑)。

家の裏の土地は40m×20mほど、
ぼくとここで一緒に自給自足の生活をしてもいいという女性募集中。
他にも山林があります。

お庭の隅では「はなもも」が満開でした。

同じ木に、赤・白・紅白混じった花が咲く様子がとても美しいですよね。
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