4/13 大島選手サヨナラヒット!
試合前のキャッチボールの風景。
内野メンバー、外野メンバー、キャッチャー、外国人同士と分かれ、それぞれほぼ年功序列に2人もしくは3名で行われます。ここで今日の野手の1軍登録メンバーが分かり、2軍から上がって来た選手や反対に誰が下がったかも知ることが出来ます。平田選手と組むのは根尾選手、大坂桐蔭高の先輩後輩コンビ。

チアドラゴンズ2022オープニングダンス今日は♪「こんぺいとう」。
ステップが印象的で、とっても可愛らしくメンバーの笑顔が弾けるナンバー。

今シーズン1回表の守備に着く選手たちがベンチからグラウンドへ向かう時に、チアドラゴンズがフェンスに沿って並びCLAPを先導して盛り上げるようになりました。ぼくの席の正面にはHONOKA!

昨日のゲームは「ミラクル8」で逆転して勝利し、開幕から13試合で7勝5敗で「貯金2」としました!
対するタイガーズは開幕からまだ1勝のみ、そこに今日コロナ検査で3名の陽性者が出て急遽二軍から3選手を呼び寄せるなど大変な状況。主に中継ぎの小川投手が先発登板。

ドラゴンズの先発は勝野投手。今季3度目の登板。ここまでいいピッチングをしてるだけに今日こそは勝ち星に恵まれて欲しい。

1回裏、大島選手がヒットで出て、岡林選手がバントで送るところ。この後、A・マルティネス選手が四球となり1死一二塁となりますが、ビシエド、阿部選手が凡退し初回先制のチャンスを逃しました。

3回裏後「ドラゴンズダービー」。やっぱ仲間内の競争は見てて盛り上がらんですね。ん~なんか打開策があれば。正直チアドラゴンズのダンスに戻して欲しい。

5回裏、石川選手が今日チーム2本目のヒットを放つ。開幕からスタメン三塁起用が続く石川選手、前カードでは2本のホームランを打つなど立浪監督の「育てる」思いに応え始めてきまいます。

5回裏後♪「Amazing」、丸顔の満面の笑みがいいPIASU!

6回裏、0-0同点。チーム3本目のヒットを放つA・マルティネス選手。

7回裏後♪「燃えよドラゴンズ!」、勝野投手と同じ可児市出身のAYAMI!

先発の勝野投手は7回表で降板。7回無失点、被安打2・三振8・四球1の好投をするも打線の援護に恵まれず降板。
8回表0-0の同点のマウンドにはロドリゲス投手が。投球前に精神集中しているところ。最速157kmの剛球で2三振3ゴロに抑えました。

8回裏「ミラクル8」に期待しましたが無得点。
9回表はRマルティネス投手が抑え、9回裏の攻撃は3者連続空三振に取られ、延長戦へと突入となりました。

10回表は清水投手が登板。タイガースの4・5・6番の3人を内野ゴロに仕留めました。
10回裏、タイガーズの加治屋投手がイニングまたぎの登板(これがポイントに)。1死後、京田選手がツーベースヒットでチャンスメイク!ここで代打根尾選手!立浪監督が直々に声を掛ける。

根尾選手は一度もバット振ることなく四球を選び1死一二塁。目下セリーグ首位打者の大島選手が打席に立つとムードは最高潮!
2ストライクと追い込まれた3球目(ここでTV中継が終わったそうです)、この球を弾き返し前進守備の右中間を抜けるサヨナラタイムリー!大島選手に抱き着く根尾選手がぼくらの気持ちを代弁。
ドラゴンズ1-0で延長サヨナラ勝ち~!3連勝!貯金を2としました!
ヒーローインタビューは勝ちは付かなかったもののファン納得の勝野投手と、サヨナラタイムリーの大島選手!
