5/2② Pick and Roll24(後半)
「名古屋ダイヤモンドドルフィンズvs 琉球ゴールデンキングス」(第36節GAME2)。ドルフィンズアリーナ、2020-2021レギュラーシーズン最終戦。
<後半:3QTR・4QTR・OT>

コートサイドでも終始観客と共に応援を盛り上げるルージュたち。

3QTR、ライオンズ選手がドライブでゴールに向かって行く。

4QTR、AYANAのラストが近づいてきました。得意の決めポーズ。

♪「KAMIKAZE」でのレッドル。マスク要らんと思うんだけど。

残り1分で75-75の同点となってしまい、先に1本ゴールを決めた方が有利という状況の緊張した攻防が続きました。

ドルフィンズの最後のワンプレーに対して相手ファウルかと思いましたがホイッスルは鳴らず同点で終了。
5分間のOT(オーバータイム{延長戦})へ突入。
相手ファウルを誘い確実にフリースローを決めていくライオンズ選手。

オーバータイムでも疲れを見せず踊るダイヤモンドルージュ!

今シーズン、オーバータイム(延長)が多かったドルフィンズ。その成果か?ゲーム運びを優位に進めて行き、残り1;34のところで安藤選手の3Pシュートがやっと決まり88-82とグッと流れを引き寄せました!最後まで息が抜けなくてドキドキでしたが96-88でドルフィンズホームゲーム最終戦を勝利で飾りました!

AYANA!2020-2021シーズンお疲れさま、ありがとう!
このあとぼくに向かって深く頭を下げてくれました。

今日のMVPは斉藤選手!OTで9得点を上げるなどトータルでも27得点と大活躍でした。

コロナ禍の中、2020-2021シーズンの開催はどうなるかと心配していましたが、ドルフィンズは4試合が中止となりましたが、56試合が行われ「勝32 負24 勝率.571」で西地区4位となりました(勝率で確定。コロナで各チーム実施試合数が異なる)。
梶山信吾ヘッドコーチから挨拶がありましたが、チャンピオンシップに出場することが出来なかったことを詫びて頭を下げて暗かったので、来シーズンに向けてのファンの気持ちも盛り上げて欲しかったです。

キャプテンの張本選手の挨拶ももっと元気が欲しかったなあ。

外へ出ると今日は風がとても強く、ドルフィンズの選手のぼりのひとつが飛んで空高く舞っていました。

ドルフィンズ ◯ 93-88 ● キングス
1QTR:18-13
2QTR:21-15
3QTR:23-22
4QTR:13-25
O T :18-13
【1QTR】
スタートから一進一退の激しい攻防。エアーズ、狩野、笹山選手の3Pが決まると流れはドルフィンズ。18-13、5点リード。
【2QTR】
インサイドからもアウトサイドからもテンポよくシュートを決め、あいての得点も抑え39-28、11点」リード。
【3QTR】
一時20点差にリードを広げるも、終盤失速し失点を重ね62-50、12点リード。
【4QTR】
点差を一気に縮められ、激しい攻防が続き残り1分で同点に追いつかれ、75-75の同点でオーバータイムへ。
【OT】
両チーム確実にシュートを決めていき緊張感のあるゲーム展開が続く。次第にドルフィンズに流れが傾き始め、斎藤選手が、93-88で勝利!