1/26① Clutch time⑯
「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs シーホース三河」戦」(第19節2戦目)
オープニングでレッドルが3人を側宙で飛び越すところ。
今日は事前に打ち合わせをちゃんとして安全に上手くいきました。

昨日のゲームではオーバータイム(延長)まで持ち込みながらも
惜敗したドルフィンズ。今日は勝って欲しい!
スターティング5は、安藤・中東・笹山・バーレル・アームストロング選手。
シーホースは故障で金丸選手が欠場。

意気込みは感じられたものの、ドルフィンズのシュートはなかなか決まらず、
1QTRを15-24の9点ビハインドで終えてしまうと、
シーホースの青い声援に押され、ドルフィンズの赤い声援は小さくなっていく。

Dolphinaベースボールシャツとキャップが衣装としてはいい感じ。
でもAyanaにはかぶりにものは似合わないなあ(笑)

和歌山トライアンズ(旧パナソニック)でチームメイトだった中務選手と川村選手。
川村選手も1シーズンだけドルフィンズに在籍してたんですよね。

ダイヤモンドルージュはいつでも最高!

苦しい状況の中も戦いの姿勢を崩さず立ち向かう笹山選手の
3Pシュートが高確率で決まる!

4QTR、残り3:25、54-65で11点のビハインド。
会場のドルファミはほぼ敗戦あきらめムードの中に。

ここで、「さあ、まだ3分ある!」から始まったDJ OLDE-Eの熱い叫び!
「諦めてるわけじゃねーだろうな」、「もう負けたくないんだはっきり言って」
「ホームで勝ちたいんだよ」という熱い熱い煽りに、
会場のドルファミも目が覚め、熱いコールが沸騰!

タイムアウト開け、ボルテージが上がったドルフェミの声援の中、
安藤選手のこの日1本目の3Pシュートがやっと決まると流れが傾き、
アームストロング選手、バーレル選手の連続得点で追い上げ、
気の入った激しいディフェンスでシーホーズのシュートを止め、
残り0:15でアームストロング選手がバスケットカウントを取り63-65。
この1本のフリースローを決めても1点差で、相手ボールからとなるので
相手は時間を使って逃げ切るところなんだけど、
戦術でか、ラッキーか、このフリースローのボールが外れ、
そのリバウンドをドルフィンズがゲット!
残り6秒、スローインからバーレル選手がゴールを決め、
残り1.8秒で65-65の同点としました!

残り1.8秒を守り切り、二日連続のオーバータイム(延長)へ。

アームストロング選手とバーレル選手の連続得点でリード!
大声援の後押しを受けてこのリードを守り切り、
78-74でドルフィンズの勝利!

勝利に喜ぶダイヤモンドルージュたちの笑顔が見られてうれしい!

ホームゲーム8試合ぶりの勝利!
久しぶりのヒーローインタビューは笹山選手でした!

ドルフィンズ ◯ 78-74 ● シーホース
1QTR:15-24
2QTR:22-16
3QTR:15-12
4QTR:13-13
OT :13-9
【1QTR】
昨日の続きかのように最初から激しい接戦。
しかしファウルトラブルからシーホースにフリースローで得点を積み上げられ
15-24、9点ビハインド。
【2QTR】
流れはシーホースながらも離されないよう粘り強く戦うドルフィンズ。
最後に笹山選手が遠い位置からの3Pでブザービーターを決め、
37-40と3点差とする。
【3QTR】
両チームともゴールの成功率が落ちロウスコアの展開となっていく。
不調の中東と交替した満田選手がレイアップシュートで活躍するなどし、
なんとか追いつき52-52の同点。
【4QTR】
シーホースの攻勢に突き放されてしまい、残り3分25秒で11点ビハインド。
ここから安藤選手の3Pシュートから一気に点差を縮め、
2点ビハインドの残り6秒でバーレル選手がシュートを決め、
65-65の同点に追いつきオーバータイムへ。
【OT】
アームストロング選手、バーレル選手の活躍で流れを掴み、
シーホースの猛攻を撥ね退け、78-74でドルフィンズの勝利!