9/15⑥ CHEERDRA DAY 2019②
今日の試合中の106ビジョンには、
歴代のチアドラゴンズの「メンバー集合写真」が映し出されました。
「1997/1998/1999」
1997年は10名だったんですね。まだ方向性が定まっておらず、
スポーティーでスタンツ系も少しやってたように思います。
でもまだこの頃はグラウンドに女の子たちが出てきて何か踊ってるというだけで、
球場の飾り的存在としてしか認知されていないようなところもありました。

「2000/2001/2002」
2001年に市川ミサオさんがコーチ/振り付けをするようになってから、
パワフルでスピードのあるパフォーマンスが目立ち始め、
「カウボーイ」などの毎年テーマがあったりしました。
チアドラのオープニングダンスの時に応援団が試合前の応援を
平気でかぶせてくるような時代で、チアドラの子たちが一生懸命踊ってるのに
何考えとるんだ!とよくイライラしていました。

「2003/2004/2005」
ぼくがナゴヤドームへ年に10回以上行くようになった頃。
メンバーの平均年齢がより低くなりカワイイ系の路線に。
チアドラの情報もHPなどで分かるようになってきて、
2004と2005年には伊藤裕子さんを応援してました(笑)

「2006/2007/2008」
2006年からドアラがバック転を失敗すると、ちーちゃんが飛ぶようになり、
チアドラの存在が広く認知されるようになり注目が集まり始めました。
2007年から球場外のオープンデッキで「D-STAGE LIVE!」がスタート。
ただ1・2年目のチアドラメンバーだけでは力不足が心配されたため、
2007と2008にはOGによる「ブルーマックス」という伝説のチームがありました。
(この頃のドラゴンズは強かった!)

「2009/2010/2011」
「D-STAGE LIVE!」でのパフォーマンスが全国的にも知られるようになると、
さらにダンスレベルが高くなり、よりかわいい子が集まるようになり、
2010年には、マオ、リカ、ユマ、アンズ、マイ、ベッキーが入ると、
アイドル並みの人気を集め、D-STAGEの観客もグンと多くなりました。、
(2011年の衣装はぼくのいとこがデザインしたもの)

「2012/2013/2014」
2012年は諸事情でパフォーマンスが少し低下しましたが、チアドラ人気は続き、
2013年も過渡期的な感じもありましたが、D-STAGEはいつも観客でいっぱい。
2014年になると、なつり、れな、まい、さなえが入り新しい時代が始まりました。

「2015/2016/2017」
内絵梨香コーチの振り付けが完全にチアドラスタイルとして定着。
なつり、れな、まいを中心に一時代が築かれました。
D-STAGEのMCアシスタントも物おじしない子が多くなり、
ダンスだけでなくそれぞれのキャラクターも楽しめるようになりました。

「2018/2019」
2018年は長くいたメンバーがほとんど抜け心配されましたが、
また新たな時代を感じさせる素晴らしいパフォーマンスが始まり、
2019年にも8名の新人を迎えパワーダウンを危惧しましたが、
ぐんぐんと成長して今シーズンもさらに上の段階へと進みました。
もう名古屋名物「チアドラゴンズ」ですね。
