3/25② Complication Shakedown
「佐野元春 & THE HOBO KING BAND」
Blue Note Nagoyal‘Smoke & Blue 2019’
佐野元春さんのライブに行きました。
ぼくが小学6年生の時(1981年)にラジオを聴いていて、
それまでに聴いたことのない音楽が流れて来て衝撃を受けました。
しかし曲名と歌手が分からなくて、当時は情報がほとんどなく、
TVで流れないような曲のことを知るのはかなり困難でした。
しばらくしてラジオで流れているのを再びキャッチ。
その時に佐野元春さんの♪「HAPPY MAN」と知り、
ちょうどレコードをお小遣いで買い始める頃だったので、
その♪「HAPPY MAN」の入った当時の最新アルバム
「Someday」(1982年)を購入しました。
それから中学3年間は佐野元春さんにハマリまくっていました。
アイドルは近藤真彦、中森明菜の全盛期で、
ニューミュージックはオフコースやチューリップが人気の頃、
友達に佐野元春さんのことを話しても誰も知りませんでした(笑)
アルバム「Back To The Street」(1980年)・「Heart Beat」(1981年)
「Someday」(1982年)・「No Damage」(1983年)を繰り返し毎日聴いていて、
♪「アンジェリーナ」・♪「シュガータイム」・♪「ガラスのジェネレーション」
♪「HAPPY MAN」・♪「スターダスト・キッズ」・
♪「Someday」・♪「ロックンロール・ナイト」が特にお気に入りでした。
でも、アルバム「Visitors」(1984年)から曲の雰囲気がガラッと変わってしまって、
それからリアルタイムでの佐野元春さんとは遠ざかるようになりました。
大人になってからはカラオケで歌うようになり、
♪「ガラスのジェネレーション」は今でも歌っています。
「オールドパー・シルバーハイボール」とオニオンリング。

「佐野元春 & THE HOBO KING BAND」
佐野元春(vo,g)・古田たかし(ds)・Dr.kyOn(key)・井上富雄(b)・長田 進(g)
このメンバーでの活動は2011年のアルバムからだそうで、
今日のライブもここ7年ぐらいの曲がほとんどで知らない曲ばかりでしたが、
佐野元春さんの、英語だか日本語だか、歌ってるのか語ってるのか分からない
独特の唱法を生で聴くことが出来ました。
ファンになって40年近く、当時のさまざまな思いが蘇ってきました。
1曲だけ知ってる曲があって、それはアルバム「Visitors」の中の曲、
♪「Complication Shakedown」でした。
「タンカレー」(ジン)のロック。
