12/15① 豊洲市場
10月に築地から移転した東京中央卸売市場「豊洲市場」へ行ってみました。

まずは管理棟の「つきじ神楽寿司」で「おまかせ盛り」。
江戸前の赤酢のシャリと、炙りものが美味かった。熱燗は「長者盛り」。

建物は「管理施設棟」・「青果棟」・「水産仲卸売場棟」・「水産卸売場棟」
と大きく4つに分かれていて連絡通路で結ばれています。

新市場は見学ルートが整備され、見学者と作業者が分けられて安全に。

管理棟のPRコーナーでは豊洲市場の特徴や見どころや、
江戸時代からの市場の変遷が紹介されていました。

2Fから見える水産卸売場棟、マグロのセリを行うところ。
朝早く来ればセリの様子を見られます。

小型運搬車「ターレ」が魚河岸を走る様子も見られました。
移転を機にかほとんどが新車でした。

飲食店は水産仲卸売場棟に22店舗、管理棟に13店舗、青果棟に3店舗と
3カ所に分れていて、築地市場から移転してきた店舗がほとんど。
寿司や海鮮丼、鰻、牛丼、とんかつ、カレー、中華、洋食、喫茶など豊か。
寿司大は相変わらず長い行列が出来ていました。

水産仲卸売場棟の4階はプロご用達の店舗が集まる「魚がし横丁」。
ショッピングエリアにもなってるのでお買い物はここで。

広場水産仲卸売場棟の屋上は緑化広場になっていて東京都内が一望。
近くにはお台場のレインボーブリッジが見えました。

管理棟に戻り「やじ満」で「冬季限定五目そば」。
ほたて・えび・いか・かまぼこ・なると・もやし・えんどう・たけのこ・
しいたけ・ニンジン・キャベツ・ねぎ・きくらげ・海苔・生玉子・
卵焼き・豚バラ・チャーシューと超具だくさんでした。

「コーヒーサンドイッチ木村家」でコーヒーを一杯飲んで、
マーマレードのサンドイッチは昼食用に持ち帰りました。

移転してi飲食店も屋内になったので、天候や気温を気にすることなく
並んだりするのも楽になりました。トイレも。