10/24 Man of La Mancha
AM8:40、築地の「米花」の前に並んでいます。

名古屋を朝一の新幹線に乗って来たけれど、
もうこの時間では人気店の「寿司大」「大和寿司」には3時間待ちの列が。
なので前もって調べておいた1時間待ちぐらいで入れる「米花」へ。
「うなぎ」となっているので、知らないで行くと鰻屋さんと思ってしまいますが、
海鮮丼など魚介類も楽しめるお店。
「海鮮丼」(2500円)
ボタン海老、マグロ、アワビ、イクラ、カニ、赤貝、シャコとどれも美味!満足!

今日は皇居を散策する予定でしたが、
地下鉄で寝てしまって(笑)、六本木まで来てしまったので、
「六本木ヒルズ」をぶらぶら。

森タワー52Fの展望台から望む新宿方面。

「東京タワー」を見ると、東京スカイツリーを見るよりなんだか落ち着く。

そんなわけで、今日の目的地「帝国劇場」へ。

松本幸四郎さん主演・演出の「Man of La Mancha 」(ラマンチャの男)。
セルバンテスの小説『ドン・キホーテ』をもとにしたミュージカル。
1969年、幸四郎26歳の時に帝国劇場で初演、
以降45年以上も続け、1200回以上の公演回数を積み重ねている作品。
その圧倒的な存在感と演技には感動を超えた何かがありました。

(幸四郎さんは、ぼくの父母と同じ年)。
公演を見終わった後は目白へ。
「世界が先に驚いた SHUNGA 春画展」(永青文庫)。
江戸時代を中心とした、性描写の肉筆画・木版画(浮世絵・絵本)などを展示。
歌川国芳、喜多川歌麿、歌川広重、菱川師宣など人気絵師の見事な作品。
そして葛飾北斎の「蛸と海女」は、あの時代にして発想がぶっ飛んでます、すごい。

会場が狭いこともあるけれど30分待ちでした。
来場者の3分の2は女性で、女性のグループ、カップルで訪れている人がほとんどで、
ぼくみたいな男一人の方が浮いていました。
ぼくの前に並んだ20歳くらいの若い女の子二人が、
絵を見ながら、×××、△□△□などと放送禁止用語を連発していて、
聞こえてくるその会話に女性目線での見方が勉強(?)になりました。

そして、有楽町へ。
銀座~八重洲口と東京駅の東側にはよく行っていますが、
西側は行ったことがなかったので、有楽町~丸の内口へと、
居酒屋パトロールに。

テキトーに入った居酒屋で、関東煮で一杯。

立ち食いで、東京ラーメンを食べて帰ってきました。
