11/22② Spin dribble⑤
三菱電機、女子バスケットチーム「コアラーズ」。
ここ3年、5位、5位、6位と来ているので、
今季こそ4位以内に入りプレーオフ進出を!
今シーズンここまで2勝2敗、5戦目にして初めてのホームゲーム。
優勝候補、目下、全勝首位の「デンソー・アイリス」との対戦。
ここで上位のチームから白星を挙げておきたいところ。
昨年より4名が引退し、新人3名が入団、13名で戦います。

少しドアラ似のコアラーズのマスコット。
このカラーはコートの床の色がイメージなのかな。
Wリーグ、シーズン、1チーム30試合行われますが、
コアラーズのホームゲームは8試合だけなので、
このマスコットを見る機会もあまり多くありません。

コアラーズのホームゲームはドルフィンズのゲームとセットなので、
三菱チアは2ゲーム続けての登場となるため、体力的も大変なようです。
メンバーみんなコスチュームが濡れるほど汗をかいていました。
でもスマイル抜群!Ayana、イイネ!

ぼくの押しメン、LEB選手!
そのプレイは見てるだけで熱くなります。

ベテランガードのカズ選手。司令塔としてゲームを組み立てます。

センターのワン選手。
デンソーの高田選手(昨季のレギュラーシーズンMVP、得点王)とマッチアップ。
高田選手を抑えれば、コアラーズにも勝機は十分に有り。

ケガから復帰のロン選手!
見方が押され気味の中でも、そのパワフルなプレーで、チームメイトを鼓舞します。

シン選手の3ポイントシュートが気持ちよく決まる!

今日のゲームでいちばんシビレたのがこのプレイ!
LEB選手と高田選手の1on1!
14cmの身長差をものともせず、ドリブルで切れ込み、捨て身のシュート!
見事ボールはネットに入り、倒れ込んだLEB選手はチームメイトに抱き起こされる。
♪「Get ready for this」
ボードを掲げ、観客と一緒に応援を盛り上げます。

第1ピリオド:一進一退の攻防が続き、19-16でコアラーズのリード。
第2ピリオド:ワン選手にボールを集めるも決まらず、
このピリオドの得点は7のみで、逆転され26-33。
第3ピリオド:なんとか立て直して得点を重ね47-49で2点ビハインド。
第4ピリオド:激しい攻防が続き、一時コアラーズが勝ち越すが、
残り2分で61:61の同点。
チャンスはあるも、ここで攻めきれないコアラーズ、
61-67、6点差で惜敗。
デンソーの高田選手が24得点。ワン選手はわずか4点に抑え込まれ、
ここに勝敗のポイントがありました。惜しいゲームでした。
♪「Booyah」。
コアラーズのゲームでは、タオルもコアラーズ使用に。
ドルフィンズのタオルは販売されているけれど、
コアラーズのタオルは販売されていないので、
試合前の選手による投げ込みで手に入れるしかないんだけれど、
どっかで手に入れたい。
