10/20 中日ビル
セリーグ・クライマックスシリーズ第1ステージ・第3戦
最初は「首位の巨人と12ゲームも離れていて、CS出場なんて恥ずかしい」
と思っていて、3位争いの時もあまり応援してなかったんだけど、
いざCSが始まったら、
「大好きなチームが一生懸命戦っているんだから、
応援しないわけにはいかない」という気持ちにモード切替。
そして
「日本シリーズ、ナゴドでチアドラを見たい」という熱い気持ちにシフトチェンジアップ!
一昨日も昨日もそして今日も中日ビルへと行った。

仕事を終え中日ビルに着くと、19:00でもう4回まで進んでいた。
今日もピカちゃんに席を確保しておいてもらった。
竜虎決戦!ゲームの方は、まれに見ぬ「投手戦」で進行。
吉見投手と岩田投手の投げ合いは、
お互いに三振を取るピッチングではなく、打たせて取るピッチングで、
両チームとも外野フライと内野ゴロの山。
1点も許せないどころか、ヒット1本も許せないような状況が続く、
強烈なプレッシャーのかかる中で両投手のすばらしいピッチングは
今後、語り草になるでしょう。
そして9回表、阪神の投手は岩田投手から、虎の守護神、藤川投手へ。
バッターボックスに向かうのは、ミスタードラゴンズ立浪和義選手!
ヨッシャー!!センター前へ今日ドラゴンズ2本目のヒットを放ちました!
さすが百戦錬磨の立浪選手だ!
代走に英智選手が入り、荒木選手が送りバントを決め2塁へ、
そして相手バッテリーエラーで3塁まで進んだ。
犠牲フライで1点、もしくは内野ゴロでも3塁の英智選手はホームへ突っ込む体制。
バッターボックスの森野選手に期待が膨らむも、敢え無く倒れて2アウト。
そして4番ウッズ選手の登場。
まるで野球マンガのクライマックスの様な展開に、
中日ビルに集まったファンのヴォルテージも最高潮に!

そして我らが4番ウッズ選手が、藤川投手の魂のストレートを弾き返し、
レフトスタンドへ2ランホームランを叩き込んだ!
そして9回裏は竜の守護神、岩瀬投手が阪神の3・4・5番と3人で抑えゲームセット!
クライマックスシリーズ第2ステージへ進むこととなった。

お立ち台のウッズ選手!
第2ステージも頼むよ!

もう一人のお立ち台は、吉見投手!
ビジターでは強いよね。

今シーズン目覚めたその実力はさることながら、
なんだかんだといっても、とにかく強運の持ち主となっている。
これも新婚パワーか!
それからみなさん、忘れてならないのは、立浪選手のヒットですよ。
ウッズ選手のHRに匹敵する殊勲打です。
ウッズ&立浪選手というぼくと同じ年の選手がキメてくれてうれしい。