1/1 名古屋城新春初開門(令和5年)
あけましておめでとうございます。9:00 「名古屋城新春初開門」の門をくぐりました。

門をくぐると武将隊の徳川家康さまと河村名古屋市長が立っていました。

恒例の「尾張万歳今枝社中」の賑やかにお出迎え。
毎年見る少年少女がまた大きくなっていて成長を感じました。

名古屋おもてなし武将隊の織田信長・豊臣秀吉・徳川家康さまと、あいち戦国姫隊の於大さまが新春のご挨拶と勝鬨を上げました。

名古屋城へは於大さまだけでしたが(名古屋港でのイベントがあり他の姫様たちはそちらへ)、しっかりと新年のご挨拶を申し上げることが出来ました。

「令和五年一月一日」の御朱印と名古屋城。
金シャチに「あけましておめでとうございます」と拝礼しました。

「名古屋城冬まつり」も開催中(1/1~9)。
お正月らしい行事がいくつも行われます。

「鯱きしめん」をいただきました。もち巾着には名古屋城の焼印が。

そして「名古屋コーチン もも串・皮串」と午前中からビール。
ビールの前には先着1000名に贈呈された「干支の丑の置物」(うさぎ)。

11:00 こんなお正月にもかかわらず二之丸広場には多くの人だかりが。
まずは「服部半蔵忍者隊」の演舞や忍者体操が行われました。

三英傑(織田信長。豊臣秀吉・徳川家康)が民たちへ新年の思いを伝えました。
*少し前にテレビでやっていたけれど「三英傑」って愛知・岐阜以外ではほぼ通じないらしいですね。

西の丸御蔵城宝館の企画展「家康とごはん 名古屋城でいただきます」へ。
徳川家康が息子の義直(初代尾張藩主)のために建てた名古屋城。家康は大坂夏の陣の前など幾度も訪れたとされています。

「祝膳」(復元)。以前、名古屋城天守閣の中に展示されていたもの。すでに懐かしい。
昨年出来た「西の丸御蔵城宝館」は天守閣への入場が禁止されるまで天守閣内に展示してあったものを中心に企画展を行っている施設。他にも今回は「東照宮名古屋別院」からの貴重なものも展示してありました。

本丸御殿表書院を飾った襖絵「松竹禽鳥図襖絵」と「桜花雉子図襖絵」も展示されていました。
これも本物を見るのは久しぶり。
これが400年前(1614年)の本物の「桜花雉子図襖絵」(ガラス越しに撮影)。

これが現在の本丸御殿にある平成に復元された「桜花雉子図襖絵」。
